H組・3節 ガーナｖｓウルグアイ【０－２】
勝つしかないウルグアイがしっかり勝利するも総得点の差で敗退が決定。カバーニ、スアレスはこれが最後かと思うと寂しいですね。スアレスの涙は印象的に映りました・・・。
しかしこの対決には興味深いバックボーンがありました。ガーナとウルグアイは2010年南アW杯の準々決勝で対戦しており、その時にスアレスがガーナのゴールをゴッドハンドで防いでしまったそうｗ当然スアレスは退場処分になりましたが、ガーナはそれで得たPKを外してしまって最終的にPK戦で敗北。その時のことをガーナはめちゃくちゃ恨んでいるらしい。だから今回の試合で負けてるのにも関わらずATに交代したりと時間稼ぎしてたんですね。敗退は受け入れよう。ただしウルグアイ（スアレス）貴様も道連れにしてやると。因果が巡った感じがしますね。恨まれるようなことはするもんじゃない。教訓とします！
H組・3節 韓国ｖｓポルトガル【２－１】
余裕のあるポルトガルはブルーノ・フェルナンデスとジョアン・フェリックスは控えに。韓国は勝つしかないので全力です。
ポルトガルが先制するも韓国の執念は凄かった。同点でも敗退の状況で後半AT、ソンフンミンが駆け上がり、ラストパス。劇的な勝利を収めました。その結果、1得点差でウルグアイよりも上を行き、決勝T進出を決めました！韓国も日本と同じく盛り上がったことでしょうｗ
これでアジア勢は3カ国も決勝T進出しましたね。すごい！そして、もしかしたらベスト８で日韓戦の可能性があるそう。それはいろんな意味で嫌だけどｗ でもまぁそれが実現するってことは日本はクロアチアを、韓国はブラジルを倒したってことですからね。それなら受け入れてもいいかなって思えます。
G組・3節 セルビアｖｓスイス【２－３】
スイスの3点目がうますぎる。
G組・3節 カメルーンｖｓブラジル【０－０】
ブラジルもターンオーバーで主力を温存。カメルーンは本気。やっぱりこういう状況だと本気のほうが勝るもんなんですね。カメルーンがブラジルに大金星！カメルーンはW杯で負け続けてるって聞いてたけど、ブラジルには勝ったｗ
ゴールを決めた選手が喜びのあまりユニフォームを脱いでイエローカードを貰うのはよく見かける光景ですが、この試合では既にイエローカードを貰っていたのにも関わらずに脱いで、退場処分になりました。そんなことあるんだｗ 喜びのあまり忘れていたのか、それとも退場でもいいから脱ぎたかったのか。一人少なくなって勝ちきれなかったら凄く責められそうですけどね。日本とは違う、カメルーンのマインドをそこに感じました。でも勝ったのでおｋか。おめでとうございます！
これでGSの試合が全て終了！各国、まずはこの３戦をどう戦うか準備してきたと思います。波乱の多かったというか、劇的な結果が多かったですね。どこも本気の本気で勝ちにいくからこそのドラマ性。ワールドカップの面白さが詰まっていました！次回からは出場国が大幅に増えるのでこの４カ国の総当り形式は変わるそう。この形が面白いのに～。新しい形式も盛り上がるような形だといいなと願っています！
