ef-ef14の軌跡

大人になって観た【ガンダムSEED&DESTINY】


劇場版 【機動戦士ガンダムSEED FREEDOM】絶賛公開中!

 

この報せを耳にした時は驚きました。だって放送されてたの20年前...w

幻の劇場版が令和になって遂に実現したと。

自分ですら、おぉ~!って感じなのでファンからしたら万感の思いなのでは!

 

当時、見ていたんだけど頭が足りてなくて、中身はまったく理解していませんでした。

コーディネーターやナチュラルの意味すらもわかってなかった。

キラvsアスランで戦ってるんだなー、仮面の男が悪い奴なんだなー、フリーダムかっくいいいい!!シンがんばえー・・・みたいなw 

 

そしてアニメでは初めて見た、凄惨で残酷な死。

トラウマを植えつけられた作品でもあり、それがひとつ大人にもしてくれた気がします。

 

あれから20年...今ならこの作品を理解できるはず。

いつか見直したいな~と思いつつ、

SEED50話!DESTINY50話!計100話!!は結構重い。

でも今がその時!

 

ダブル主人公でそれぞれの陣営の正義を描きながら対立するところなど、コードギアスに構造は似てるなと思いました。ギアスはエンタメ寄りで感動的だったのに対してSEEDは戦争の複雑さがリアルで、もどかしい。

 

どうやったら平和を実現できるのか。

 

その答えを明確に提示することはとても難しい。だからすっきりはしない。

感動した、というよりは考えさせられる作品でした。

 

結果、違うベクトルで面白かった!

ネットで酷評されたと聞いてたDESTINYですが...え、めっちゃ良かった。。。

まぁ理解してなかったとはいえ、物語がどうなっていくは覚えていたので初見の期待がない状態だったからってのはあるかもしれませんが。

 

キャラクターが息づいてました。それぞれの環境とか背景を加味すると、そう行動しちゃうのもしょうがなくない!?と同情とか感情移入することが多かったです。悪役には極端すぎる奴らもいたけどw

 

 

キラ・ヤマト

 

価値観を更新できていないのかもしれないけども、ギザギザで長めな茶髪がカッコイイー

そして戦いを好まない優しい心を持っていますが、天性の力を授けられた超人。めちゃくちゃ強い。それがまたカッコイイ。やっぱキラとフリーダムよ。大正義!主人公!

1話では笑っていたんだよキラも...。でも戦いに巻き込まれて、幼馴染と殺し合い、守りたかった人を何人も失って、でも逃げたらもっと多くを失うから戦わないといけなくて、一人だけコーディネーターで孤独に戦い続けた。それがもう苦しそうで。

そこにつけこんだフレイは傍から見れば悪女だったけど、「フレイは……優しかったんだ」とキラにとっては唯一の救いだったように思います。フレイの思惑はどうであれ、キラにとっては大切な女性でありつづけた。

なるべく殺したくないとコックピットは狙わずに武装解除していく戦い方はある意味、傲慢にも思えます。それを可能するほどの才覚が妬まれてしまうのも仕方なし。

でも個人としては最強でも戦争を止めるほどの力ではない。目の前にある戦闘もこれから先に起こる争い全てを止めることはできない。

それでも!「何もできないって言って、何もしなかったら、もっと何もできない」とこれからも戦い続けると決意したキラを応援したい。

その”戦い”は武器を持つということに留まらず、今の自分に何ができるか、どうすれば良くなっていくかを周りに流されずに考えて、答えを探し続けることだろうから。ただ倒せばいい、勝てばいいと思考停止して生きてはいけないと示してくれたように思います。

「いくら吹き飛ばされても、僕らはまた花を植えるよ、きっと。」そう言ってシンに手を差し伸べたシーンが大好き。綺麗な花が咲いているような世界が好きだからそれを望む。それは他の誰かにとっては理想ではないかもしれない。だから個人的な思想だとは思う。でもラクスもアスランも、シンにとってもそれが理想で、自分もそれがいいなって思います。

困難な道を選んだその先がどうなるのか...映画が楽しみです。

 

 

ミリアリア・ハウ cv.豊口めぐみ

 

今ペルソナ3をやってるのもあって、すごくゆかりっち!似てる人を好きになっちゃうやつ。

声優さんといえば、気のせいでなければモブキャラたちから諏訪部さんや杉田さんの声が聞こえてて豪華だなと思いました!

あと棒読みのゲスト声優もちょくちょく...w

SEEDの振り返り動画で西川兄貴が自分の演じたキャラに激しく反応してるのが面白かったですw

 

 

フレイ・アルスター

 

子供ながらにこの人苦手だなーって思ってたけど、箱入り娘だったんだろうし、ある程度は仕方ないかと思えました。

「私の想いがあなたを守るから」が最終的に良い意味に転化して本当に良かった...。

 

 

サイ・アーガイル

 

サイ・・・!うっ・・・見ていてつらかった・・・。

みんなに優しくてイイやつ。でも自然とコーディネーターを区別していて無意識でキラを傷つけていたのは悲劇でした。そういう環境というか文化というか根付いたものせい。

シャレたサングラスつけて学校ではカースト上位だったのが伺えるけどキラとの差が浮き彫りになって劣等感を強く覚えさせられたのが見ていてつらい。彼女も取られて、喧嘩でも叶わず、ガンダムを動かす能力もない。こういう小さな溝がコーディネーターとナチュラルの大きな隔たりになってしまうのかもしれない。でもキラとサイは和解できて良かった。少しでもDESTINYにも出てきて欲しかった...!

 

トール・ケーニヒ

 

彼もいいやつだった。しっかりキラの友達で、だからこそ脚本に殺されてしまったんだけども...。トールがやられるシーンはトラウマでした。今見たらショックさはなかったので乗り越えられたと思います。安らかに...

 

カズイ・バスカーク

 

本当に申し訳ないんだけど、ぜんぜん記憶になかった!いたんだw 

トールと混ざってたかもしれない。

同じグループだけど二人では遊ばない友達って感じ。キラに対してもそんなに友好的じゃないシーンも多かった印象です。

「けど、俺だけ降りるって言ったら……みんな臆病者とか卑怯者とか……俺のこと思うんだろ? どうせそうだろうけどさ...でも、だって俺、出来ることなんかないよ…戦うなんて!そんなことは出来る奴がやってくれよ……」

途中で艦から降りて戦いから抜けてしまいます。

惨めだっただろうけど、その臆病な勇気を称えたい。いや、偉いよ。周りに流されて戦ってたし最後もそうなりそうだったけど自分の心に従うべきだし、そうしたことには価値があると思います。

 

この作品を見ていて感じたのは、キャラそれぞれにターニングポイントがあること。後ろ向きな選択や良くない選択をしてしまった果てには厳しい結果が待っているということ。

カズイもまわりを気にして残ってたらきっとどこかでしんでしまっていたと思います。本人もきついだろうけど家族とかこれから出会う人たちはきっとその選択を肯定してくれるだろうから強く生きていってほしい。

見直した今はすごく印象に残ったキャラでした。

 

マリュー・ラミアス

 

なんか小学校の先生みたいな印象があるw

情けは人の為ならず。マリューさんは合理的な判断をできないことを悩んでいましたが、その優しさが人徳となって、良い味方をたくさん周りに置けたように思います。

アークエンジェルが被弾するたびに胸が揺れるから緊迫したシーンなのに少し緩和されてしまう呪いをくらいました。20年前はそんなところ一ミリも気にしてなかったのに...大人になっちまったぜ。

 

ムウ・ラ・フラガ

 

飄々として女好きでダンディなお兄さん。個人的にザ・子安さんってキャラですw

場を和ましてくれるし頼りになる。先輩にほしい。

マリューさんとイイ仲に。大人のロマンスですが、ふたりの人柄もいいし、少年たちよりもドロドロさがないまっすぐな恋愛で良い。

 

知ってたけど、あれで生きていたとはね。SEEDは全体的にそれで生きてるってまじ?ってシーンが多すぎるw だいたい大爆発しますからね。

実は生きてました、は別にいいんだけど、説得力が皆無!

 

ナタル・バジルール

 

マリューさんとは対照的で規律を重んじる真面目な軍人さん。美人。

バジルール少尉!!の言うことは正しいんですけどね。まわりと軋轢が生まれても信念を貫いていてかっこよかったです。

そして切ない。

もし姿勢を変えていたらアークエンジェルに最後まで乗っていたかもしれないけど、それは彼女の生き方を変えることでもあるから...きっと難しい。その結果があの最期に繋がるのは仕方ないとはいえ切ないではありませんか。

子供たちにたじたじなところとか好きでしたw 世界が平和だったらそんな姿をずっと見られただろうに...。

ナタルさんにもシャワーシーンがあって、あぁこれはノルマなんだと理解しました。SEEDは夕方にやっていたので親の目にも入ってて気まずかった作品でもありましたね...w OP&EDやたら裸だし。

 

ラクス・クライン

 

世界平和を唄う歌姫様。美しい方だとは思うけど、全てを持っているような天上人すぎて正直あまり親しみを感じませんでした。天然なところもあって心が見えづらいというか。

アスランと婚約中なのにキラにぐいぐい迫っていたのは気になりましたw キラくんは女の子の押しに弱いんだから!

アニメを一通り見ただけではまだ彼女のことを十分に理解できてないように思います。ラクスはキラの、キラはラクスのどんなところが好きなんだろう。映画は二人のお話らしいのでそれが楽しみです!

美鶴先輩と同じ声ってまじか

ピンクちゃん

アスランラクスに贈ったハロ。

『ミトメタクナーイ!』『オマエモナ!!』などと発声し飛び回っている。めちゃくちゃかわいい。言葉のチョイスが小憎らしくて最高なんです。

 

カガリ・ユラ・アスハ

 

カガリは今泣いてるんだ!!」

カガリはすぐ泣くって誰かも言ってたけど、たしかに泣いてるシーン多かったw

でもそれだけ感情に真っ直ぐな子なんです。優しくて頑張り屋で真っ直ぐ。

果たさなければならない役が、立場が大きすぎるから、聡明さが足りてないように映るけども。戦場にも何度も出てるし、年頃の少女にしては十分頑張っていたと思います。

アスランが話し合いの場でオーブの混乱を治めるのが君の仕事だっただろうって責めてましたが、言うのは簡単だけどさ!!あの味方の少ない環境でそれはむちゃぶりってもんだ。それでも頑張り続けるカガリには聡明さは足りなくても人望がすごくあると思います。だから国の代表には結構向いてるんじゃないかなと思いましたね。

アスランカガリといるときが一番自然に笑えてたように思うので二人が結ばれてほしいところ。アスランの焦りから渡された指輪を外したカガリ、焦らなくていいんだと最後の場面でメイリンと寄り添っていたアスラン。大丈夫だろうか。そこらへん映画でなんとかなるのか...気になります。

中身的にも見た目的にもヒロインではカガリが好きかな...なんだかんだ。

 

アスラン・ザラ

 

主人公はキラかシンか...いや、実はアスランじゃw

相関図を作ったら中央にいるのはアスランな気がします。まぁ主人公にしては少し優柔不断かもしれませんが。板挟みの中で大変だったろうと思います。

 

個人的に気になったのは男としてのアスラン

婚約者であるラクスにハロをプレゼントして、それを喜んでくれたからと何体も贈りまくったアスラン。キス待ちのラクスの口ではなく頬にキスしたアスラン。モテモテなのに女性に対してはまだ未熟で可愛げがありましたw DESTINYで別れ際のカガリにはちゃんと口にキスしていてそこに成長を感じたり。

ラクスはそんなことしない!」アスランのそんなラクス像が壁になって二人は進展しなかったのかもしれないですね。

 

ニコル・アマルフィ

 

優しくていい子。だから殺されちゃうんだ;

天国できっとピアノを弾いてくれてる...そうだよね、ニコルううううう

 

そしてニコルの死亡シーン何回流すん

 

イザーク・ジュール

 

ザ・ツンデレツンデレという言葉が流行ったのはこの後くらいでしょうか。

でも折り紙少女たちの乗る船を撃ち落としたのはツンがすぎない!?デレがあっても許されんだろうって思ってましたが、乗っていたのが民間人だとは認識してなかったということみたいなのでまぁセーフ...か?

昔から見た目も声もかなり印象的に残っていたキャラです。DESTINYでもっと出番あると思ってました。イザークの白服が衣装では一番好き。

 

ディアッカ・エルスマン

 

ノンデリ野郎。あんな言動してちゃ、そりゃ刺されても文句言えないよ。

でもなんだかんだイイやつ。一緒に戦ってくれましたし。

ミリアリアとは破局しちゃったみたいで。まぁ愛想つかされてる姿は容易に想像できますね...w

ディアッカもいいデザインだ。とても印象に残ってます。

 

ラウ・ル・クルーゼ

 

世界に裏切られ、世界に絶望し、世界を終わらせようとした男。アシエン・ファダニエルみたいな人でした。その執念でナチュラルながらコーディネーターの上官にまでなってるの恐ろしすぎる。カリスマ性もあったしラスボスに相応しいキャラクターだったと思います。

ガンダムといえば、あの音!それをSEEDで見れて嬉しかったです。ニュータイプっていうわけではないみたいですが。

 

シン・アスカ

 

悲劇の主人公。犬系男子。

シンも本当に優しくていい子なんや...本来は。戦争がっ!家族を奪うから!頼れる友達がレイだけで!デュランダル議長は言葉巧みだから!主人公降板、敗北エンドになってしまったのは仕方ないって;;

心に壮絶なトラウマを抱えて余裕が一切ない子供なのに才能と力を持ち合わせてしまったから..。なんかアナキンに似てるなと思いました。誰だって不安定な時期はあって、時間に癒されながら過ごしていって、少しずつ精神を成長させていくものだけれどそんな悠長なこと言ってられない状況で。力でゴリ押すことができてしまったから歯止めがきかないまま傲慢に...。

好きになった子がステラだったっていうのも茨の道でした。ステラの境遇はかなりしんどいもの。それを目の当たりにしながら何もできないことにシンは本人以上に苦しかったと思います。優しすぎるから。

アスランとも性格の相性が良くなかった。アナキンとオビ=ワンのように。シンが出会うべきはキラだったように感じます。だから最後の場面で手を取り合えて本当に良かった。シンはきっとそっちのが向いてるよ。そういう意味でもこの先の物語が見たすぎます。

主人公対決めちゃくちゃ熱かった!インパルスならではの戦い方であのキラのフリーダムを落としたの凄すぎる。主人公対決が最も熱くなれる、その原点はきっとここ。

 

ルナマリア・ホーク

 

軍服をミニスカに改造してる女の子。つよい。かわいい。だけどこの前見かけた人気投票の途中経過では10位以内に入っていなくて意外でした。

お互いの心の穴を埋めるように結ばれたルナとシン。愛というよりは依存に見えました。シンからしてもステラに対して特別な感情だったのは妹の代わりという側面はあったと思います。そのステラも救えなくて、次の対象に選ばれたのが身近にいたルナマリアで。この戦いがおわったら二人はどうなるんだろう。

 

メイリン・ホーク

 

最終的にアスランの横にいた女の子。やるときはやる子。

悩みながらも結局流されてしまうキャラが多い中で、大胆な一歩を踏み出せるとこが強いなと思いました。

家族としてお互い大事ではあるけど、普段はそんなに仲良しこよしじゃない姉妹に見えました。それもまたリアル。

 

レイ・ザ・バレル

 

正論パンチ美少年。名前も見た目も美しくてカッコイイ...。

でもレイのせいでシンは良くない方向へ誘導されてしまった。後述する議長とレイは正しさを振りかざしてくるからずるい。相手の言い分は聞き入れませんって態度でもあるし、やっぱり正論パンチには愛がない。

まぁレイも境遇を考えれば仕方ないのかもしれませんね...。寿命が残り僅かならせめて敬愛する人の役に立ちたいとなりふり構っていられなかったんでしょう。

 

「彼の...明日はっ...!」

大好きだった議長を撃ったのはレイでした。もうひとりのクルーゼとして生きてきたレイがキラと対峙して、初めて自分自身から生まれた願いから出た行動だったのかなと。状況的に”彼”を指すのはキラだとは思いましたが、それがもしもシンを指すのであれば利用していたシンへの償い、友として未来を願ってくれたのかなとも。

最期は”家族”一緒に逝けたのが救いに思います。

 

タリア・グラディス

 

隣のクラスの先生感。

DESTINYの冒頭でデュランダル議長と寝ていて、え、そういう関係なの??って驚きました。かつて二人は愛し合うも遺伝子の相性で子供が生まれないことが判明し破局したという過去。子供がほしいってなったら好きでも別れるのは仕方ないことではあるけども...。

それで別の人と結婚し子供を授かったみたいですね。

 

なのに!!ちょっと近い場所にいたから...久しぶりに、ね?ってこと??万が一にも子供ができる心配はないからって??......生々しいよw

そんな人間味溢れるタリアさんは最期に子供ではなくギルと共にいることを選びました。レイも包み込んで。母としても女としても愛の人でした。

 

ギルバート・デュランダル

 

戦いは嫌いだが勝つことは好き...わかります。争いをなくすためには管理社会にしようってのは極端すぎるけども。

根本的には悪い人ではないと思いますが、容赦のなさに愛の欠如を感じました。タリアと結ばれない運命を呪ったはずなのに。逆に、だからこそ人類全体を運命に従わせて自分を納得させたかったのかな...。デスティニープランは多く人の理想にはなれたでしょうけどね。その考え方自体は悪とは思えない。ただひとつ許せないのはミーアという被害者を生み出してしまったこと。

 


ミーア・キャンベル

 

ラクスに憧れ、”ラクス”になったアイドル。

この人のようになりたい...その強い憧れはよく理解できます。その上でミーアは別方向ではあるけども影響力という意味では本物になれてしまった。彼女自身のひたむきな努力でその夢を叶えた。それはすごく尊敬できます。

誤った道ではありましたが。それも大きな策略に巻き込まれてしまっただけで、その欺瞞に気づいても一人で変えることなんてできない状態で、被害者という気がしてしまいます。

唯一のチャンスがアスラン逃走のときでしたね。あそこで「私はラクス!ラクスなの…!ラクスがいい!!」とそのままを選んでしまったから、あぁこの子もしんでしまうなと思いました。

案の定ラクスを庇って...。その後に日記でどんな想いで頑張ってたかを知ってしまって...アスランのごとく泣きました。純粋な憧れとひたむきな努力に用意された最後がこれだなんて...その道を作ったデュランダルは罪深い。ミーア...偽物だけど本物だった。彼女の死が最も悲しかったです。

 

 

今、見直して本当に良かった。こんなにSEED好きだったんだと思い出せました。

これからはSEED世代として、SEEDはいいぞ!と後世に伝えていきます!

キラから描き始め、シンで締めました。比べると...