day 1357
これが、運命石の扉の選択だよ。
みれなさんをディズニープラスに勧誘することに成功したkuro。この一ヶ月でシュタインズ・ゲート、ゼロ、映画の同時視聴を完了しました!
とても名作ではあるけど10年前の作品ですもんね。意外と見てない方は多い。
もしもし、あぁ私だ。ef計劃は順調に推移している。ふ、誰に向かって言ってる?お前も足元を救われぬようにな。エル・プサイ・コングルゥ
文章で真似するだけでもかなりキツイ。この中二病を纏えるオカリンはやっぱり半端ない強メンタル・・・。
そんなわけで今日は何をしましょうねと。
「クロさんまだリオレウス持ってないですよね。それはどうですか?」
なぜそれを!極リオレウスを50回クリアすることで交換できるリオレウスマウント。それを手に入れるために、実にこの3年もの間戦い続けてきた。休みながら。
一年前の段階から変わらず、残すことあと9回!
いい加減、決着をつけようか。リオレウス!!!
最初は二人だとちょっと大変かなと思いましたが、慣れてくると3分ほどでクリアできるように。どんどんいくよ
そしてついにラストの回。最後に現れた宝箱。これで笛出たら吉Pにブチギレますw
結果は
これまでの50回、笛はついぞ1つたりとも出ませんでした!!
のんびりと集めた火竜の上鱗50枚と交換します!
やっと従えたっちゅーわけか。リオレウス!!かっこいい!!
結局リオレウスが一番好きなのかもしれない。相手取るには面倒なタイプだけどw
はじめてモンハンをプレイした時はアクションゲームに苦手意識があって、友達に勧められて買ったはいいけど・・・難しいなって感じでした。
クエストではひたすら友達に付いていって、揃えてもらったのが銀リオレウス装備。銀レウスの装備を纏い、銀レウスの太刀を振るい、村クエのドスジャギィから狩りはじめました。それくらいアドバンテージがあれば初心者でも難なくクリアできますからねw そうやって成功体験を積めたおかげで苦手意識は全くなくなり、今ではアイスボーンのミラボレアスもソロで狩れるまでになりました。
思い出深いし、シリーズ皆勤賞、モンハンの看板はやはりお前だ、リオレウス!
3年前に結成したモンハン部という名のFC活動。
極リオレウスを50回クリアといっても野良でパーティ募集などすれば2、3日で完了できるかもしれません。でも自分にとって極リオなどのマウント集めの一番の目的は報酬そのものではなくて、仲間と一緒に遊ぶこと。なのでこの50回はいろんなフレンドさんに手伝ってもらったってことになります。これまで一緒してくれた方々に改めて、ありがとうございます!おつかれさまでした。まだ持ってない方はまた一緒に一狩りいきましょう!
そんな流れもあってか?今週のFC活動は、映画「モンスターハンター」の視聴会!
まぁ・・・あまりいい評判は聞いていないモンハンの実写映画。気にはなっていたけど一人で見る勇気はあまりなかった。頭割りしましょう。
そうですね。感想としては、期待通り!
お互いモンハンを知っている状態。やいのやいのツッコミながら楽しめましたw これってたぶんB級映画の楽しみ方だと思うけど。それくらいのスタンスが一番楽しめるかなと思える出来でした。
現実世界の軍隊?のリーダーで主人公のミラ・ジョヴォヴィッチ。部隊員には宮野真守、杉田智和、中村悠一、花江夏樹、井上麻里奈という豪華声優陣!彼らが異世界モンハンワールドへ転移してしまって・・・というストーリー。
転移早々にディアブロスやネルスキュラに襲われます。自動小銃などの現代兵器を撃ちまくるのに全く効かず。(モンハン世界のボウガンより強そうなのに)有効打だったのは現地民ハンターの弓矢!異世界の武器だから効果ないとかそういう説明があれば納得できるんですけどね。
あっという間に豪華声優陣は全滅。ミラと現地民ハンターが殴り合って友情を深めます(?)これも謎でした。まずモンハンに素手の取っ組み合いアクションを求めてないし、現地民ハンターの行動理念がよくわからない。ディアからは助けるけど拘束して捕虜にしたい?ミラもやり返してコロしてやる!って言いながらもネルスキュラからは助けてあげる。そして仲良くやっていこうぜってなる。はぁ・・・そうですかって感じ。
モンスターがなかなかリアルで、ディアブロスは人間を串刺しにするし、ネルスキュラもまさに蜘蛛っていう生態をグロテスクなまでに描写してくる。まぁ実際居たらそうなんだろうなって想像はできるんだけど、モンハンという作品の描き方としてはズレてる気がする。これじゃまるでバイオハザード。監督がバイオの方でした。なるほど。
でもリアル路線なのかと思いきやモンハン特有の双剣の鬼人化などあったりしてチグハグ。アクションもリアルでいきたいのかモンハン的でいきたいのか。どっちなんだい!
現地民ハンターはリアル言語が通じないんだけどディアブロス、ネルスキュラ、リオレウスとモンスターの名前は流暢に喋るから笑ってしまうw 声優は松坂桃李だって知ってびっくり。それは気付かなかった。
一応モンハンワールドの世界観ということで、ゲームで見たことあるような面々が出てきます。だいぶ後半になって。合流して早々にリオレウスを狩りにいき映画もクライマックスを迎えるんですが、なんかペース配分間違ってるような。
モンハンの魅力は仲間と協力して強大なモンスターを狩って、それを生業に独自の文化が広がっているところだと思うんですが、ぽっと出だから仲間感がまるでない。まぁそもそもワールドのNPCたちが魅力的かと問われれば肯定するのは難しい。システム的に仕方ないのですが全部人任せだったじゃんこいつら!という印象しかない。
一番ひどいのが終わり方。レウスとの戦闘の最中に現実世界のほうへ戻ったミラ。一緒についてきたリオレウスを唯一の仲間?である現地民ハンターと協力し倒して、ハイタッチ!それで終わりでいいものをゴアマガラが飛来してきて、こいつも狩るぞ!という俺たちの戦いはこれからだエンド。それを見つめる謎のフードの男という意味深カットでエンディングロール。あ、続編作る気だったんだ・・・。でもこの出来じゃムリじゃない?という感想は現実になっているようで、公開から3年経つ現在も続編製作の様子はなし。
どうしてこうなったんだろうって?がたくさん浮かぶ映画でした。ここまで書くとすごく酷評に思えますねw いや、十分楽しめましたよ!
モンスターのグラフィックは流石ハリウッド映画というところでよく出来ていました!モンハンに関しては高グラフィックであるほうが臨場感出るしゲームとしての魅力に繋がると思っているのでこのグラはいいなって思いました。サンブレイクはたしかに面白いけどグラは少し物足りないのでPS5でのモンハン新作もよろしくお願いします。
モンハンの武器とかクラッチクローとかこんがり肉とか、馴染みのあるものがちゃんと出てきたのは素直に楽しめました。MHWもたくさんプレイしましたし。受付ジョーがクラッチクローの投擲だけでリオレウスにつっこんでぶっ飛ばされてるのは可哀想で面白かったです。ヘイト集めたキャラだからって扱いがひどいw
モンハン知ってる友人とわいわい見るには最適の映画です。見るときは工夫してお楽しみくださいませ!ではまた!