ef-ef14の軌跡

【FFXIV】極ハーデス

day 1065

 

時は心を摩耗させる。

 

どれほど強く願った想いも、どれほど激しく焦がした想いも。

 

百年の時で削れ、千年の時で綻び、万年の時で薄れゆく。

 

だから、古の魔道士は想いを形にした。その憎悪を剣とした。

 

魔法とは強き想いを以て、現象を引き起こす技術である。

 

しかし、激し過ぎる想いは心を疲弊させるとも、魔道士は考える。

 

ゆえに使命を果たすため、いくらかの感情を切り離すこととした。

 

いざという時に使えるように。

 

魔道士は己の心を護るため、長き時を眠りに費やした。

 

眠りから目覚めると、彼は決まって幻影の街を歩いたという。

 

古の姿を再現した街並みを見て、取り戻すべきものを想い出す。

 

そして剣に触れ、刃に指をすべらせ、憎悪の深さを確かめるのだ。

 

戦いに敗れた時、魔道士は手放した。

 

最古の魔道士の誇りにして、魔法の源となった想いのいくつかを。

 

羨望は短剣となり、憤怒は斧となり、憎悪は剣となり滑り落ちた。

 

彼を破り、前に進む者にこそ、必要な力だと信じて。

 

 

 

ウェポンストーリー:【ミソス】

この話がしたいために極ハーデスを企画したところもある!

お互いに譲れない願いだから戦って決するしかなかったけれど、せめてエメトセルクの想いは忘れずにいたい。短い文書の中に漆黒のヴィランズが詰まっていて最高でした。

 

というわけで極ハーデス討滅戦やってきました!

 

極ティターニアはとても簡単だったんですが・・・ハーデスさんはまだ歯ごたえがありましたね。それぞれの役割をしっかりこなさないといけません。

 

マーカーとても大事。

 

まぁわかれば簡単に周回できます!演出が長いので意外と時間はかかりますけどねw

 

シャドウグイベルもゲットできました~ありがとうございます!

 

漆黒極巡りも順調順調~

この調子でどんどんやっていきましょう!ではまた次回~