day 820
今回から新生編の後半です!
前半との比率がおかしいですがw
10個ずつ載せていきたいと思うのでよろしくお願いします。
No.21
―ある農夫から聞いた噂。
取っておきの酒盛り場。常に水しぶきが舞い、太陽が照っても涼しいらしい。
No.22
―酒場で耳にした噂話。
元海賊は酒が入れば喧嘩を始める。ランプの上に登って高みの見物を決め込むのがいい。
No.23
―ある商人から聞いた噂。
雨宿りのために駆け込んだ建物に、蛮族がやって来た。慌てて屋根の上に登って、逃げ道を探したらしい。
No.24
―ある女性から聞いた噂。
椅子に腰を下ろした客から注がれる視線は、照りつける太陽よりも熱いとのこと。
No.25
―ある傭兵から聞いた噂。
雨天時は見通しが悪くなる。だから、海からの脅威を警戒するには、高所から見張るのが一番だ。
No.26
―ある醸造職人から聞いた噂。
酒樽を積んだ船は、悠然と出港する。見送る人々は、美しき女神に祈りを捧げていた。
No.27
―ある灯台守から聞いた噂。
散乱する漂着物、忍び寄る恐ろしき気配。あんなところは、夜に行くべきではない。
No.28
―酒場で耳にした噂話。
防衛拠点は、敵を警戒するため見晴らしがいいらしい。だが、入り込む勇気はない。
No.29
―酒場で耳にした噂話。
大事な備品を無くしたとき、天幕によじ登って探した。意外と潰れないものだ。
No.30
―酒場で耳にした噂話。
湯あたりしたら、風に当たって涼むといい。そこから見える景色も風情があって最高だ。
以上です!
新生エリアも飛行できるようになったことで登山の難易度を無視できるのが楽です。自力で登ってみるのも楽しいですけどね!
それではまた~
新生編 No.1~No.10はこちら
新生編 No.11~No.20はこちら