一応FC活動?としてテスカさんとアニメ鑑賞をするのももう2ヶ月目とかになってきました。
今回は「天気の子」!
数週間前にも地上波で放送されていましたね。
ですがテスカさんはまだ見たことがないとのことで選ばれました!
すごく見たくてこの先も何度も観るだろうなと思って昨年11月くらいに円盤を買い、地上波でも見て、そして今回なので2~3ヶ月のうちに3回目の視聴になりますねw
劇場でも見ましたので、計4回見た後の感想文になります~
初見時の感動と衝動をきっと書ききれないであろうことが残念ですが・・・まぁ今の感想を書いていきましょう。
※ネタバレ注意
見終わって最初に思ったことは
いい、んだ・・・?
でした。
世界や他の人のこと、よりも ただ一人を選ぶ。
陽菜さんに会いたい。
それが何よりも強い気持ちで、帆高は最後まで貫き通しました。
主要キャラの犠牲によって世界の平和が成り立つという展開を多く見てきていたので
そうじゃない選択をした映画に出会えて
正直、シビれた。
自分の持っている価値観と同じで。
自分も帆高の選択を取りたい・・・けれどみんなのために諦めなければいけない状況なら、きっとそっちが正義で正解のことなんだって。
そうやって言い聞かせながらだんだんと須賀さんの、大人の、考えに近づいていってたところに
帆高が思い出させてくれました。
自分が高校生のときに持っていた強い想いみたいなものを。
16の頃に見ていたらショック死していたかもしれないw
刺さりすぎて他の人には響かないんじゃないかと不安になるレベル。
劇場で見たときも友達がどう評価するのか不安だったし今日だってどう思うんだろうって気になって仕方ありませんでした。
受け入れられない人がいることも理解できるというか。賛否両論になるだろうなと。
まぁ友人もひどく感動していたしテスカさんも楽しんでいたみたいで良かったですけどねw
いろいろ顔色を伺わないといけないこの時代に
コレだろ!!大事なのは!!!
って表現してくれたような気がして本当に嬉しかった。ブレずに突き通した。
ありがとう帆高。ありがとう新海監督。
自分の感じたものをこれからも信じていきたい。