英雄伝説 黎の軌跡 発売!!めでたい!!
軌跡シリーズの11作目(那由多含めず)。
ブログタイトルに「軌跡」と掲げながら、触れるのは今回が初w
ですのでまずは「黎の軌跡」の話というよりは
軌跡シリーズがどんな作品かを簡単に!
2004年に発売された「空の軌跡 FC」(FCはFreeCompany ではなく First Chapter)から、現在の「黎の軌跡」までストーリーが繋がっている壮大な王道RPG作品です!
拡張を重ねているFF14に近いものがありますね。
なのでFF14と比較しながらポイントを解説!
・舞台ごとに主人公が変わる
リベール王国にはじまり、クロスベル自治州、エレボニア帝国と物語の舞台が変わっていく度に主人公などのキャラクターが一新されます。
それによって今まで敵国として描かれてきた国が故郷になったりします。
FF14でもガレマール帝国はどうしても敵という印象が強いですが、その地に生まれた人間だって自分たちとなんら変わらなかったりする。
しかし立場によって対立せざるを得ないことも・・・
主人公同士の対決は悲しくもあるが激アツ!
・所属する組織が変わる
作品ごとに国籍もそうですが、役職も変わります。
ギルドに所属する遊撃士だったり、教会の騎士だったり、警察だったり、学生だったり。
組織が変われば見えてくる景色も変わってくるので面白いところ
・時が流れる
軌跡シリーズは前作のキャラクターたちが普通に登場してきます。それもちょっと成長した姿で!
RPG作品は長くても3作くらいで終わってしまうもので、冒険を終えたみんながどうなっていくかは想像するしかありません。
FF14では中身の成長は見られますがビジュアル的な変化をつけるのはゲーム性の部分でも難しいところ。
軌跡だと作品ごとに大きくなっていく姿を見られるので感慨もひとしおです。
あんなに幼かったのに立派になって・・・
・巨大なサーガ
一つの作品でも50~100時間くらいのボリュームがある濃いストーリー。
大勢の魅力的なキャラクターたち。
それぞれの国、組織の思惑が交差して紡がれる物語の壮大さは唯一無二。
世界観の土台がしっかりしているので歴史を覗いてるかのよう。
逆に、途中から入りづらいというデメリットではありますねw
舞台が変わるタイミングが区切りではあるので、全部頑張ろうとせずに好きなところから入ってみればいいかなと思います。単体でもストーリーには定評がある作品ですし、後から登場キャラの過去の冒険を知っていくのも面白いかなと。
まぁヒカセンにそんな余裕は無いとは思いますが!ながーーーい旅路なのでw
でも、拡張を重ねて物語の重厚さが増していくところに面白みを感じているのであれば軌跡シリーズはかなりおすすめです!
魅力をまだまだ語りきれていないですが今回はこのくらいで。
10年前からシリーズに触れていて助かった。今では1~2年ごとに発売される新作を楽しみに待つ人生。
そして今年はまた新たな一歩となる作品なのでとても楽しみですね。
FF14で言うなれば「暁月のフィナーレ」の次の拡張のようなものでして。
総決算が終わって、またここから巨大な物語がはじまっていくだろう一作目。
なので今が絶好機!!軌跡シリーズはこの「黎の軌跡」から入るべし!